岸田総理爆発襲撃事件の犯人の動機は何?安倍元首相の事件との比較

2023年4月15日午前11時半頃に和歌山市雑賀崎で岸田総理が街頭演説中に襲撃されと速報がありました。

犯人の木村隆二容疑者(24)が現行犯逮捕され、怪我人は一人ですんだようですが安倍元首相の時と似たような事件が起き怖いですよね。

そこで今回は

・木村隆二容疑者の反抗の動機
・安倍元首相との事件の比較

を調査し考察したので紹介いたいます。是非ご覧になってください。

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目次

岸田総理襲撃事件の犯人の動機は何?

犯人の動機は?

現時点での報道では、木村容疑者は「弁護士が来てからお話します」と黙秘をしているようでまだ動機は分かっていなようです。

何も話さないで、弁護士が来てから話すと言っているということは、最初から捕まることは想定しており、動機について聞かれた際の答えとして用意してたのでしょうか。

今後の続報に注目していきたいと思います。

投げ込んだ男は現場にいた捜査員らに確保され、午前11時32分ごろ、威力業務妨害の疑いで兵庫県川西市に住む職業不詳の木村隆二容疑者(24)が現行犯逮捕されました。  

警察の取り調べに対して木村容疑者は「弁護士が来てからお話します」と黙秘しているということです。

引用元:MBSNEWS

犯人の目的は?

今回事件で使用された爆弾は「パイプ爆弾」と言われています。

1個が爆発し、2個目が不発だった模様です。

爆弾を2個用意したということは、明確に殺意があり、1個目で失敗した時の予備だったということでしょうか。

また、パイプ爆弾についてはネット上に自作するための情報は溢れており、爆弾の素材も流通しており、容易に入手出来るとのことです。

このことからも、今回の爆弾は犯人が自作して、持ち込んだのではないかと言われています。

パイプ爆弾は1960年代後半から70年代にかけて激化した学生運動や過激派の活動に使用された経緯もあり、特殊な専門的知識がなくても、製作することはできるという。

パイプ爆弾の素材は火薬も含め、一般に広く流通しており、入手はたやすい。

自作するための情報もネット上にあふれている。

今回の事件では、投げつけから爆発までに時間差があった。

「無線により手元のスイッチなどで発火させたのでは」(津田氏)。

おもちゃのラジコンカーなどに使われるリモコンの仕組みを流用すれば、遠隔操作もさほど難しくないとするが、ライターなどで着火した可能性も捨てきれない。

引用元:SANKEINEWS

岸田総理襲撃事件・安倍元首相の事件との比較

首相襲撃事件といことで、すぐに連想されるのが昨年7月に起きた安倍元襲撃事件です。

そして早くも木村隆二容疑者と山上徹也容疑者の雰囲気が似ているとSNSで話題になっています。

https://twitter.com/naoya2632/status/1647139160061513728?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1647139160061513728%7Ctwgr%5E398acdb488fc02894b7b7c6ddbafe5491328982c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fdibablog.net%2Fkishidasouri-bakudantero%2F

大物政治家の襲撃事件で似ているだけではなく、犯人の雰囲気も似ていることから両事件を連想する人も多そうですね。

他にも総理経験者の襲撃といった点や自作の爆薬を使用しているところも、似ており模倣ではないかという声もありました。

選挙期間中の襲撃時間帯も全く一緒という指摘もあり、この点でも山上容疑者を意識しているのではないかと言われています。

他にも山上容疑者は名古屋は人が多くて犯行を諦めて、奈良へターゲットを変更したとありましたが、今回も和歌山かつ漁港ということで人も少なく狙い安い場所を選んだということでしょうか。

比較すればするほど似ている両事件です。

まとめ

今回は木村隆二容疑者の反抗の動機や安倍元首相との事件の比較を調査しました。

動機については黙秘をしていることからまだ分かっていませんが、安倍元首相との事件比較を見ていると模倣もしくは参考にしているのではないか?と思えるような点がいくつもありました。

今後新たな情報が入ってきましたら、調査してみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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