こんにちは!だいふくです。昨日は衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。
2020年サイ・ヤング賞右腕が横浜DeNA入りするようです。三浦監督も言及していたとこからも本当みたいですね。
サイ・ヤング賞右腕が日本でどのような活躍をするのか今から楽しみですね。
そんなサイ・ヤング賞右腕のトレバーバウアー選手がなんで横浜?って思った方も多いのではないでしょうか。
お金のことを考えるとソフトバンクや楽天が有利なイメージがありますね。
そこで本記事ではなぜトレバーバウアー選手が横浜に加入することになったのか調査したので紹介します!
トレバー・バウアーと横浜DeNAの繋がりとは?
トレバー・バウアーと横浜DeNAとの繋がり
気になるトレバー・バウアー投手と横浜DeNAの繋がりは横浜DeNAベイスターズが運営している二軍施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」に2019年にトレバー・バウアー投手が訪問したことがあげられています。
トレバー・バウアー投手は研究熱心な投手として有名で、トレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で横浜の選手がトレーニングしていたことや、横浜が最新鋭のトレーニング施設を新設したことなど、色々な縁とタイミングが重なり実現したようです。
日本で話題の米シアトルにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で、2013年から研鑽を積んでいる。
ドライブラインでは今オフ、DeNAから今永、京山をはじめ濱口遥大、中川虎大、進藤拓也らがトレーニングをすることもあり、その縁で今回の二軍施設への訪問が実現した。
引用元:NumberWeb
12月4日、この8月から横浜DeNAベイスターズが運営している二軍施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」にシンシナティ・レッズのトレバー・バウアーが訪れた。
室内練習場をはじめ、横浜スタジアムと同じレイアウトのグラウンド、最新機器がそろったトレーニングルーム、そして食堂などバウアーは真新しい施設を興味津々の表情で見学した。
引用元:NumberWeb
また、練習施設の訪問だけではなく、京山選手とキャッチボールをして選手とも交流を深めていますね。
トレバー・バウアーは親日家?
昔から日本の選手にも興味を持っていることや、日本でいつかプレーしたいという発言もあり、親日家と言われています。
調べてみると、色々なタイミングで日本でプレーしたいと発言されているようですね。
中でも気になるのは「やりたいトレーニングができない球団であれば、日本にいきたい」とトレーニングにこだわりを持っていました。
過去に横浜のトレーニング施設を訪問していることからも、今回トレーニングへのこだわりも横浜加入の決めての一つかもしれませんね。
「いつになるか分からないけど、こっちでプレーしたい」。2009年に米国大学選抜の一員として来日。その時から日本に興味を持ったとし「できれば引退する前のどこかの時点で来られたら」と付け加えた。
日本行きを決める理由として2つの例を挙げた。一つは「ストライキがあるかもしれない」。もう一つが「自分のやりたいトレーニングができない球団であれば、日本に行きたい」とのこだわりをみせた。
引用元:デイリー
気になる発言もあった。バウアーの代理人を務めるレイチェル・ルーバさんは今年12月のウインターミーティングに出席。
「彼の夢は日米のサイ・ヤング賞。サワムラ賞と言うんですよね。
いつか日本球界でプレーしたいと思っている」と話していた。サイ・ヤング賞を受賞してFA市場に乗り込んだ2020年オフにはメジャー30球団だけでなく、日本球界からもオファーを心待ちにしていた。
電撃来日の可能性はゼロではないか。
引用元:フルカウント
また、先日の横浜入団発表の前からTwitterでの名前は英語と日本語で記載されており、日本を意識していることが見受けられます。
フルカウントの記事でもTwitterの日本語が言及されており、この記事は2022年12月のものでした。
いつから日本語にしていたのかは見つけられませんでしたが、この時から日本を意識していたのかもしれませんね。
バウアーのツイッターは英語と共に日本語でも名前が記されている。
そして、この日、「もうすぐスタジアムでみんなに会えるのが待ちきれないよ!」とツイートした。
来年1月17日に32歳を迎える。何かとお騒がせの印象が強いが、再び輝きを放つことはできるか。
引用元:フルカウント
トレバー・バウアー獲得の理由
サイ・ヤング賞右腕のトレバーバウアー投手はどの球団も喉から手がでるほど欲しい選手です。
そんな選手が所属チームが決まっていなかった理由は過去の暴力事件による出場停止処分です。
証拠不十分で不起訴になっていますが、メジャーリーグでは日本よりもこの事件が重く受け止められており、どの球団も契約にはいたっていませんでした。
また、高額年俸も日本の球団だと中々手が出せなく、NPBとっては高いハードルとなっていましたが、現在トレバーバウアー投手はドジャースとの3年契約が1年残っており、ドジャースは解雇していますが、2023年の年俸は負担しないといけない状況でした。
そのため、2023年のシーズンはドジャースが高額年俸を肩代わりしてくれているので、横浜も獲得ができたようです。
また、出場停止問題においても、入念に調査した上で問題ないと判断し、獲得したみたいですね。
団側は精査・確認した上で獲得に問題がないと判断。
萩原龍大統括本部長は「手に入れられる情報は全て手に入れたと思う。
本人からも代理人からも各所情報を集めて。(問題ないと)判断した」と説明した。
さらに、「彼はいま、罪に問われているわけではない。
そこが一番大きなポイントです。
アメリカの情報は人によってとらえ方は違うと思うが、公に、間違いなく罪に問われた人ではないということ。
それから従来の我々との関係のなかで、うちにフィットすると感じた事が大きいです」と判断理由を示した。
引用:スポーツ報知
トレバー・バウアーのプロフィール・主なタイトル
トレバー・バウアー投手のプロフィール・成績は以下の通りです。
氏名 :トレバー・バウアー
生年月日 :1991年1月17日(32歳)
出身地 :カリフォルニア州ロサンゼルス市ノースハリウッド
身長 :約185.4cm
体重 :約93kg
投球・打席:右投右打
ポジション:ピッチャー
主なタイトル
・2020年 最優秀防御率(防御率1.73)
・2020年 サイ・ヤング賞
まとめ
今回はトレバー・バウアー選手の横浜DeNAとの繋がりを調べてみました。
過去に最新のトレーニング施設での交流という点が研究熱心のバウアー選手ならではという感じでした。
昨年はメジャーリーグで投げてはいませんが、怪我ではなかったので日本での活躍が楽しみです♪
また、バウアー選手加入での横浜ピッチャー陣がどう変わっていくのかも注目ですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。