WBC準決勝で日本の攻撃を再三防いで話題になったメキシコのレフト人ことアロザレーナ選手!
岡本選手のホームランボールをキャッチしたり、仁王立ちしたり、サインしたりと盛りだくさん!笑
普段はどんな選手なのか気になりますよね?
今回はアロザレーナ選手がどんな選手か調べてまとめましたので、紹介します。
是非、ご覧になってください。
メキシコのレフトの人アロザレーナについて
アロザレーナ選手はタンパベイ・レイズ所属のMLBの選手です。
走攻守、三拍子揃った選手で2021年に以下の記録を残して新人王を受賞しています。
また、20年のポストシーズンではポストシーズン記録となる10本塁打を放ってリーグ優勝決定シリーズでMVPも獲得しています。
○2019年成績 19試合、 打率.300、 1本塁打、 2打点、 2盗塁
○2020年成績 23試合、 打率.281、 7本塁打、11打点、 4盗塁
○2021年成績 141試合、打率.274、20本塁打、69打点、20盗塁
○2022年成績 153試合、打率.263、20本塁打、89打点、32盗塁
新人王を獲得した翌年の2022年も安定した成績を残し、実働は2年ですがメジャーリーグでスタメンのバリバリなメジャーリガーでした!
日本戦でも追いつかれた後に逆転の口火を切る2塁打を放ち、走攻守で日本を苦しめました。
日本では無名でWBCで初めて知った人も多かったと思いますが、調べてみたらあの活躍も納得ですね。
WBCでも最終的に6試合、打率.450、1本塁打、9打点、出塁率.607、OPS1.507で実力をいかんなく発揮されています!
衝撃的逸話
アロザレーナ選手プレーやパフォーマンスで注目されましたが、プレー以外でも衝撃的な逸話がありましたので紹介します。
キューバからの亡命
アロザレーナ選手は元々はキューバ出身で2015年にメキシコに亡命をされています。
夜のカリブ海を8時間ボートをこいでメキシコに渡ったそうです。
夜の海を8時間ボートと聞いただけで、想像を絶しますよね。
2015年にメキシコにボートで渡り亡命、その壮絶な半生について映画化の話が浮上するなど、ネット上でも話題になった。
前年に父親を亡くしたアロザレーナは8時間ボートをこいでメキシコに亡命、メキシコリーグで1年間プレーし、その後カージナルスと契約。
引用元:中日スポーツ
WBC出場の経緯
アロザレーナ選手はキューバ出身ですが、どのようにしてメキシコ代表として出場出来るようになったのでしょうか。
なんとインスタグラムでメキシコの市民権獲得を懇願して、WBCに出たいと投稿したのです!
そして、なんと大統領の働きかけもあってメキシコ籍を獲得することができたようです。
21年の2月に自身のインスタグラムに「メキシコの市民権をください。メキシコ代表としてWBCに出場するために。私が望むものはそれだけ」と投稿した。
この投稿が運命を変えた。同国のオブラドール大統領が移民局に働きかけたこともあって、昨年10月に念願かなってメキシコ籍を正式に取得し、今大会の出場に至った。
引用元:サンスポ
プレーもダイナミックで凄かったですが、WBC出場への経緯も凄かったですね!
まとめ
今回は日本戦でも話題になったアロザレーナ選手について調べてみました!
調べれば調べるほど、逸話が凄い選手でしたね。
これからのメジャーリーグでの活躍も楽しみで注目選手として覚えておこうと思います♪
最後までお読み頂きありがとうございました。