WBC2023で日本代表が決勝に進出し、アメリカとの対戦が決まりましたね!
あと1勝で優勝となります!
そこで、オリンピックやサッカーワールドカップの時にも度々話題になる選手への賞金はどの位になるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事ではWBC2023で日本代表への賞金について調査しましたので、紹介したいと思います。
WBC日本代表の報酬はいくら?
WBC出場選手への報酬はNPB(日本野球機構)から支払われる出場料とWBC賞金による分配の2種類あるようです。
NPB(日本野球機構)から支払われる出場料
NPBから支払われる出場料については今回のWBC2023では明確な情報源がありませんでした。
2006年に優勝した際は200万円が出場料があったので、今回も最低200万円はありそうですね。
2006年は優勝してご褒美で上積みがあり、最終的には400万円になったようです。
今回も優勝したら過去のようにご褒美で上積みがあるかもしれません。
日本プロ野球組織(NPB)は3日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表選手への出場料を、当初予定していた200万円から「世界一のご褒美」として、200万円を追加し、計400万円とすることに決めた。
当初150万円だった監督、コーチも増額、300万円が渡されることとなった。
引用元:asahi.com
WBC賞金による分配
WBCの賞金は勝てば勝つほど増える方式で、賞金総額は1440万ドルです。
・WBC本選進出 30万ドル(約4000万円)…20チーム
・プール勝者 30万ドル(約4000万円)…4チーム
・準々決勝進出 40万ドル(約5300万円)…8チーム
・準決勝進出 50万ドル(約6700万円)…4チーム
・優勝決定戦進出 50万ドル(約6700万円)…2チーム
・優勝 100万ドル(約1億3000万円)
優勝すれば300万ドル(4億円)となり、この賞金を連盟と選手で折半になるようです。
1人当たり5万ドル(約600万円)が優勝した場合配分されるようです。
今回の賞金は年齢は成績に関係なく出場した選手に支払われるので、今回若い選手も多いので選手によってはかなりの高額な報酬になりそうです。
優勝すれば300万ドル(約4億円)をゲットする。このうち半分が連盟にわたり、残りを選手たちで分けることになる。
記事は「となると、30人ロースターに登録された選手ひとりにつき5万ドル(約600万円)となる。
14日ほどの副業に対する報酬としては、悪くないのでは」と述べた。
引用元:フルカウント
サッカーW杯カタール大会との比較
カタール大会の賞金総額
サッカーW杯カタール大会の賞金総額は市場最多で4億4000万ドル(約594億円)とWBCとは規模が桁違いでした。
・優勝国 …4200万ドル(約56億7000万円)
・準優勝国…3000万ドル(約40億500万円)
・3位 …2700万ドル(約36億4500万円)
・4位 …2500万ドル(約33億8000万円)
サッカーW杯と賞金総額の規模が違う理由
いくつか理由はあるようですが、以下が大きな理由としてあげられます。
・野球がサッカーとくらべて世界的に人気度や普及率が高くないこと
・WBCがサッカーW杯と比べて重要な大会と位置づけられていないこと
・スポンサーの数が少ない
日本ではプロ野球もあり、人気スポーツの一つですが世界的には人気がそこまで高くないのが実情なようです。
そうなると、必然的にスポンサーの数は減ってきてしましますよね。
まとめ
今回はWBC日本代表の報酬について調べてみました。
皆さんが想像したより高かったでしょうか。是非とも優勝して、選手には最高額の優勝賞金を獲得してほしいものです♪
それでは次の日本代表の試合もみんなで応援していきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。