プロテニス選手の加藤未唯選手。
2023年全仏オープンの混合ダブルで4大大会で初優勝を果たたし、今最も勢いがあるスター選手です!
そんな加藤未唯選手はどのように誕生したのか気になりますよね。
加藤美唯選手の出身は京都なのですが、京都といえばスポーツより歴史ある名家の印象が強いです。
そこで今回は
・加藤未唯選手の実家
・加藤未唯選手の生い立ち
についてまとめたので紹介します!
是非、最後までご覧になってください。
【加藤未唯】実家は京都の名家で歴史が凄い!
加藤未唯選手は京都府出身で、実家がなんと江戸時代から続く造園業を営んでいる「植彌加藤造園」です!
現在、加藤未唯選手のお父さん「加藤大貴」さんが会長を務めています。
加藤の実家は160年以上続く造園業。家を出入りする職人や、「あそこのお寺さんは……」などと電話で話す父を見て育った彼女には、古都に脈動する“伝統とは革新・創造の連続である”の精神が、自然と植え付けられたのかもしれない。
出典:SportsNavi
植彌加藤造園
・江戸時代である1848年(嘉永元年)に初代・加藤吉兵衛さんが南禅寺の御用達を務め始まりました
・現在は従業員100名以上の規模
・年商12~15奥
・文化財に指定又は登録された歴史的な庭園の修復工事を実施
「植彌加藤造園」は1848年に南禅寺のの御用達を始めましたが、南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山で鎌倉時代に建設された歴史あるお寺です。
創業当初から歴史ある建物の仕事をしており、現在までに国宝や世界遺産についても施工事例があります。
施工事例
・世界遺産 史跡 高山寺境内災害復旧工事(京都府)
・国宝 平等院鳳凰堂中堂保存修理工事(京都府)
・国宝 清水寺本堂ほか8棟保存修理工事(京都府)
世界遺産や国宝の建物に携わるには、信頼のある技術と実績がないと務まらないですよね。
このことからも加藤未唯選手の実績の凄さが伝わってきますよね!
【加藤未唯】スター選手誕生の生い立ちは?
加藤未唯選手は4人家族でお兄さんがいらしゃいます。
写真は加藤選手がジュニア世代を支援するために、京都市に寄付されました。
その際に父親の大貴さんも一緒に出席され写真に映っていますね!
左から3番目がお父さんです!
加藤未唯選手・経歴
加藤未唯選手は1994年11月21日に誕生し、7歳からテニスを始めました!
テニスを始めたきっかけも面白くて、小2の時に参加した駅伝大会の練習で、担任の先生からスノーボードかテニスを進められたようです。
季節的にすぐ始まられないスノーボードは選択肢にならず、すぐに始められるテニスを選んだそうですね!
このタイミングで京都市内のパブリックテニス宝ヶ池に加入します!
小学校から高校まで所属し、加入当初からストイックに練習をされていたようですね!
毎日3時間の練習や自宅まで5キロのランキング等子供の頃からとても努力されていたことが、現在の活躍に繋がっているのですね!
ずっとストイックで「積極的に練習して、みんなを引っ張ってくれる子。
向上心が高い子でした
引用元:日刊スポーツ
多いときには練習場を毎日訪れて約3時間、汗を流す。練習後には約5キロ離れた自宅までの帰り道を走ってトレーニングにする徹底ぶりだった
加藤未唯選手・経歴
加藤未唯選手はテニスの強豪校である立命館宇治中学校・高等学校に進学しています!
中学時代から私立の強豪校に入学しており、実家がお金持ちであったことも関係がありそうですね!
また、中間一貫校では高校でのノウハウも備わっていることから、中学時代からしっかりとしたサポートがありそうです。
そして加藤未唯選手は高校卒業後の19歳の時にプロに転向し、2011年には学生時代にペア経験もある穂積絵莉選手とのダブルスで全豪オープンベスト4を達成しました!
そして、2023年には念願の4大大会で混合ダブルにて初優勝をしました!
まとめ
今回は加藤未唯選手の実家や生い立ちについて紹介しました!
加藤選手の実家は京都の歴史ある会社で、実家に注目されがちですが、小さい時からストイックに努力され続けて結果を残されてきました!
4大大会初優勝も達成し、勢いがあり、今後の活躍にも注目です!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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