WBC2023で日本代表は2連勝で決勝ラウンド出場が濃厚になってきましたね♪
そこで日本が決勝ラウンドに進んだ場合の対戦国と注目選手について調べてみます。
日本がプールBは決勝ラウンドに進んだ場合プールAの国と対戦することとなります。
この記事で分かること
・プールA現在の順位
・決勝ラウンド出場可能性国の注目選手
プールA現在 の順位※最新に更新しました
それでは現在のプールAの順位を見ていきましょう。
3月12日18時時点ではキューバ1位、パナマ2位となっています。本日キューバが勝ち、台湾の敗退が濃厚となりました。
台湾はオランダが負けた場合でも失点数が1番多いためです。
まだこの後のオランダとイタリアの結果次第ですが、全部の国が2勝2敗でならぶ可能性もあり、最後まで順位がわかりません。
勝率で順位が決まらない場合は①同率のチーム間の①対戦成績②失点率③防御率④打率⑤抽選の順で決定します。
現在の順位でいくと日本の対戦国はパナマとなりますが、まだオランダとイタリア戦の結果次第で順位変動があるので予測がつきません。仮にオランダが勝った場合はキューバが2位となります。
また、イタリアが勝った場合は直接対決の結果だけでは判断が難しく失点数も影響してきそうですね。
サッカーと違い野球は大量得点もありうるので最後まで目が離せません。
プールA注目選手
オランダ
オランダの注目選手はパドレス所属のザンダー・ボガーツ選手です。
ボガーツ選手は過去2回WBCにも出場している、アベレージと長打力をそなえた強打者です。
昨シーズンは打率307を記録し、通算本塁打も156本と現役バリバリのメジャーリーガーです。
また、日本でも活躍したウラディミール・バレンティン選手も代表に選ばれ出場しています!
バレンティン選手は日本のシーズン最多本塁打数60を記録しており、皆さんにもおなじみの選手ですよね。
台湾
台湾の注目選手はレッドソックス所属の張育成選手と西武所属の呉念庭選手と楽天所属の宋家豪選手です。
張選手はメジャーリーグではまだ目立った成績はないですが、今年でメジャー所属5年目の選手です。
呉選手は西武でここ2年で出場数を増やしており、複数の内野を守れるユーティリティ性が高い打者です。
日本で飛び抜けた成績を残してはいませんが、日本選手の特徴をしっている選手なので厄介ですね。
楽天の宋選手の特徴はMAX153kmの直球とチェンジアップが特徴の選手です。
日本でも通算ホールド数87と中継ぎで結果を残している選手です。
接戦で宋選手が出てくると日本も中々打ち崩すのも大変かもしれませんね。
イタリア
イタリアの注目選手はロイヤルズ所属のニッキー・ロペス選手です。
ロペス選手は内野がどこでも守れるユーティリティ性が高いのが特徴です。
昨年の成績は低迷していますが、2021年には打率300、22盗塁を達成しており、非常に能力の高い選手です。
調子次第でもは非常にやっかいな選手になることは予想されます。
キューバ
キューバの注目選手はホワイトソックス所属のヨアン・モンカダ選手です。
昨シーズンの成績は低迷していますが、通算82本塁打の成績を残しているスイッチヒッターの強打者です。
また、日本でお馴染みのホークスのリバン・モイネロ選手やドラゴンズのライデル・マルティネスといって強力投手陣もメンバー入りしています。
まとめ
今回は日本が決勝ラウンドに進んだ場合、対戦するプールAの国について情報をまとめてみました。
各国メジャーリーガーが在籍していたり、日本でも同じも選手もいて対戦が楽しみですね。
また、順位については確定したので、本日をもってこの記事の更新は終了したいと思います。
新しい情報記事については随時更新していきますので、是非そちらもあわせてお読みいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。