山川穂高解雇の可能性が高い?過去の事件事例から今後の方針を調査!

山川穂高選手に、2023年5月12日に強制わいせつ致傷疑惑が報じられ、その後登録抹消となりました!

過去にも野球選手と一般選手の騒動は報じられてきましたが、今回は警察が強制わいせつ事件として被害届けを受理しており、事件化の可能性があります。

そうなると、山川穂高選手が今後どうなるか気になりますよね!

そこで今回はプロ野球界の過去の事件事例から対応がどうなるか調査したので、紹介します。

是非、最後までご覧になってください!

目次

山川穂高解雇の可能性が高い?

出典:Full-count

山川穂高選手の今回の騒動は刑事事件に発展しているので解雇になるのでは?と話題となっています。

各球団によって対応が違いますが、過去の事例についてみていきたいと思います。

①プロ野球解雇

古谷優人(ソフトバンク)

2021年オフに発生していたロッカーでの盗難事件で古谷選手が犯人と発覚し、翌年の選手契約を締結せずに、自由契約としています。


この事件は被害選手の意向もあり、被害届けは出されておらず逮捕はされていません。

清田育宏(ロッテ)

2021年は、1月7日に不倫報道が報じられ球団の新型コロナウイルス感染防止対策の規則を破っていたことや虚偽報告をしていたこが発覚しました。


その後、2021年5月に再び不倫報道があり、ロッテから「度重なる不適切な行動及びチームに対する背信行為により、これ以上の選手契約を維持することはできない」として契約解除されました。

福田聡志、笠原将生、松本竜也(ジャイアンツ)

2015年に野球賭博報道があり、ジャイアンツは関与したとして福田聡志選手、笠原将生選手、松本竜也選手の契約解除を発表しています。

笠原選手は賭博開帳図利幇助などの罪で有罪判決を受けています。

また、この事件では選手の契約解除だけではなく、球団も責任を取るために、桃井恒和会長と久保博社長が取締役報酬の50%を無期限返上としています。

堂上隼人選手(ソフトバンク)

2012年8月19日に強制わいせつの疑いで逮捕され、8月24日に球団が堂上との契約を解除したことを発表、8月27日付で自由契約選手公示されています。

前川勝彦(オリックス)

2007年1月6日にひき逃げを行い逮捕されています。

逮捕された際に、運転免許を取り消されたままで運転していたことも判明しオリックスから無期限謹慎処分を受けています。
1月17日に起訴されてその後保釈されたもののオリックスは前川選手の契約解除を行っています。

②無期限活動停止

中田翔(日本ハム)

2021年に同僚選手への暴力行為により球団から無期限の1、2軍戦出場停止処分を受けました。

その発表からわずか9日後に巨人への無償トレードが発表され世間を賑わせました。

涌井秀章(西武)

2012年西武時代の涌井選手は週刊誌に女性問題を報じられました。

涌井選手は独身でしたがエースの品格を問題視した、球団が振る舞いを見直すために無期限活動停止の処分をくだしています。

まとめ

過去の事件のケースを調査したところ、逮捕された選手は解雇。

逮捕されていないケースや事件化していな場合でも球団の方針によっては解雇された事例がありました!

今後の捜査次第や被害者と示談できなかった場合は、解雇になる可能性が高そうです。

日本を代表するパワーヒッターでWBC日本代表にも選ばれている選手でライオンズとしても解雇は痛手となりますが、球界の方針もコンプライアンスを大切にしていく傾向がかなり強まっているので、避けることは難しそうですよね。

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