WBCで連日の大活躍で今や大注目のヌートバー選手!
昨日もヌートバー選手にプレーに熱狂し、新しくファンになった方も多いのではないでしょうか?
そんなヌートバー選手に批判の声があがっており、ネットではおかしいと話題になっています!
そこでヌートバー選手が今回批判された理由や世間の反応について調査してみました。
ヌートバー批判が起きている理由とは?
調べてみるとヌートバー選手の批判は日本で起きているのではなく、韓国メディアが批判をしているようです。
理由は3月10日の韓国戦での死球の後の行動が問題視されているようです。
6回裏に韓国の左腕キム・ユンシク選手の投げたボールが背中にあたり、死球となりました。
この死球を受けた後に、怒りを滲ませ、ヌートバー選手が相手韓国投手をを睨みつけておりました!
この時の行動を韓国で解説をつとめた元大リーガーのパク・チャンホさんが批判をしたようです。
理由はわざとじゃないことやメジャーリーグでプレーしている選手があのような姿を見せてはいけないということのようです。
「睨んだりしちゃダメだ!」背中への死球に怒り心頭のヌートバーを韓国レジェンドが一喝!
「メジャーリーガーだろ」
引用元:THE DIGEST
筆者もLIVEで見ており、「気合いがはいっているな・血の気が多い選手なのか?」と思いましたが、そのまま一塁に歩いていったので、その時は話題になりませんでしたよね。
むしろ、怪我を心配したファンの方も多く、ヒーローインタビューで死球に対してのジョークで安心した方も多いのではないでしょうか。
ヌートバーはなぜ睨んだのか?
それではヌートバー選手が死球を受けた際に、なぜ睨んだのか考察をしていきたいと思います。
メジャーリーグの死球の考え方は?
メジャーリーグでは日本のプロ野球とは違い報復死球という言葉があるように故意に死球を与えることがあります。
色々な理由で報復死球をする場合があるみたいですが、前の回に味方選手が死球を受けていたり、ホームランを打った際に大幅なガッツポーズをするなどオーバーリアクションをとると、相手に失礼ということで報復死球をする風習があるようです。
今回の死球があった6階裏の攻撃では先頭打者の中野選手がスリーベースを打ち喜んでいましたが、LIVEで見ていた筆者はオーバーリアクションに感じず特に問題がないように見受けらました。
また、次の打者の中村選手もフォアボールだったので、特に問題なさそうです。
そして、ヌートバー選手に打席がまわってきた時点で6対4と点差が2点であったので、韓国投手もここでわざと死球を出す理由もなく今回のケースでは報復死球の可能性はなさそうですね。
韓国投手のリアクションは?
死球のシーンの映像を見ると、韓国投手は帽子のつばには触ってはいるので謝罪の意思がまったくなかったわけではなさそうですが、しっかり帽子を脱いで謝っていないので、どちらか分かりづらいですね。
韓国プロ野球の風習は?
死球を与えてしまった光景でよく見るのが、帽子を脱いで謝るシーンですね。
日本ではプロ野球だけではなく、高校野球でもよく見かけます。
それでは韓国プロ野球では死球の際にどのような風習があるのでしょうか?
調べて見ると、過去には相手打者に謝罪するのはタブーだったようですが、今では謝罪する文化が定着しているようです。
ただ、今回はWBCで宿敵日本との対戦ということもあり、昔の風習のように「気と気のぶつかり合いでは押されれば負ける」ということで、韓国投手も謝らなかったのかもしれませんね。
これまで韓国のプロ野球では投手がデッドボールをした際に、相手の打者に謝罪するのは一種のタブーとされていました。
なぜかというと「気と気のぶつかり合いでは押されれば負ける」
とされ、中には誤った投手に対して罰金を命じる球団もあったそうです。それが2,3年前から謝罪する投手が増え、今では一つの文化として定着しています。
引用元:KBS WORLD
睨んだ理由は?
ヌートバー選手が故意死球だと思っていなければ、相手が謝らなかったことに対しての気合いのあらわれかもしれませんね!
2点差でノーヒット3塁1塁で追加点のチャンスで気合いが入っていないわけがありません。
絶対に打ってやる!という中での死球ですから悔しいですよね。
そして、相手が謝らなかったのであれば、気合いを相手投手にむき出しにしたのではないかと筆者は捉えています。
ファンの反応
日本のファンの反応をTwitterで確認してみると、擁護している声がほとんどです。
謝らなかったのが悪いのでは?やヒーローインタビューの対応に称賛が多かったです!
まとめ
今回はヌートバー選手の死球時の対応について批判が話題になったことを調べてみました!
選ばれた際は疑問の声もあったヌートバー選手ですが、いまや日本代表で1番の注目選手となっていますね♪
今後の試合の活躍も楽しみにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。