unknownの第5話が放送されて、新しい情報や映像が増え新たな伏線が登場しました!
第5話では五十嵐まつりが殺害されたことから犯人考察も話題になっていますよね。
本サイトでも以下の記事で考察しているので良かったらご覧ください。
また、第5話では五十嵐まつりの殺害以外にも気になる部分がありましたので、この記事では
・第5話全体の伏線
・第5話全体の考察
に絞ってまとめましたので、紹介します。
unknown5話伏線・考察まとめ
unknown第5話の伏線・考察について順番に確認していきたいと思います。
①加賀美がこころにキスしたこと
第4話で加賀美が急にこころにキスをし、第5話では虎松が加賀美に対して怒って問い詰めました。
その際に加賀美は謝るそぶりはなく、そこに唇があったから!と答えて虎松に奥さんを山みたいに言うなと怒られています。
その後も終始あやまらず、笑っていました。
いったいこれはどういうことを意味しているのでしょうか?
考えられるのは
・こころにキスしたことをふざけて誤魔化している
・何か別の意味がある
このどちらかではないでしょうか。
何か別の意味がある場合で気になるのは加賀美の虎松に対しての接し方です。
虎松のことを虎さんと勝手に呼んだり、以前交番に来た時もかなりフランクな態度で接しているんですよね。
相方のこころの旦那さんだからフランクに接しているだけかもしれませんが、加賀美が虎松に照れているということは考えられないでしょうか?
通常のドラマであれば、考慮されな方向ですがunknownは「おっさんずラブ」の制作陣が再集結して制作されたドラマです。
すでに庭月源治と庭月聖夜でおっさんずラブ要素が取り入れられていましたが、他のキャラクターで取り入れていてもおかしくないですよね。
こころへのキスは虎松に対する気持ちをどう表現していいか分からずとってしまった行動かもしれません笑
単純にこころが好きだからキスしただとつまらないのでキスしたことじたいには意味がありそうですよね!
②『週刊熱波』編集長の曽我眞一の発言
『週刊熱波』では連続殺人を吸血鬼殺人として取り上げ、また大五郎やまつり達も報道で誹謗中傷を受けおりました。
このことからこころが編集長の曽我眞一に抗議をしていますが、その時の発言が少し気になります。
unknownでは元々各キャラクターが誰にも言えない秘密を抱えている設定となり、現在は虎松とこころのみ公式ホームページの相関図に秘密が掲載されています。
このことからも「裏の顔隠して生きている」っていう発言は伏線に感じられますよね。
こころや漣達の吸血鬼とは別に裏の顔を持ったキャラクターがいることを示唆しているのではないでしょうか。
③暁凛が登場した意図は?
暁凛は事前情報にもなく、ドラマの途中で登場したキャラクターでした。
MEGUMIさんが演じていることから少し注目されていましたが、その後再登場もなかったのであまり重要視されていませんでした。
しかしながら、第5話では徐々に素性が公開されはじめ、相関図にまで掲載されました。
相関図には「こころが通うジムの謎のジム友」しか情報が掲載されていませんが、この情報の少なさが実は何か今公開するとネタバレになってしまう要素が含まれてそうですよね。
素性が分からない女性ということで、まだ明らかになっていない虎松の元奥さんの可能性もありそうです。
現時点で候補の1人ですよね。
また、暁凛は自分の仕事を「人の人生に首を突っ込むような仕事だから」と発言しており、職業が気になるところですが第5話ではうろたえながら占い師と答えていました。
明らかにうろたえながらの発言だったので占い師は本当の職業を隠すための嘘と考えます。
そうなると、人の人生に首を突っ込むかつこころに隠さないといけない職業って何なのでしょうか?
また、こころが立ち去った後の真顔が映し出されていたことも気になりますよね。
この2つを考慮すると、思いつくのは探偵や教員といったところでしょうか。
高校の教員であれば庭月源治や一条彪牙と一緒になるので、教員パターンも気になるところです。
④虎松が警察官になった理由
虎松がこころの家に漣を運んだ際に、警察官になった理由を語っていました。
それは過去に誹謗中傷を受けたことを乗り越えるために警察官になったとのことです。
これは繋がっているように思えないのですが、20年前の事件の真相を明らかにすることであったのではないでしょうか。
でもここで疑問なのは虎松が犯人として父親の一条彪牙と通報しているんですよね。
自分が目撃者で通報しているのであれば、20年前の事件を警察になってまで乗り越えようとするのは何故なのでしょうか?
・父親が殺害した動機の調査
・実は複数人の犯行だった手がかりがあった
あたりが警察になって調査した可能性はありますよね。
ただ、5年前に刑事から交番勤務にも変わっており、5年前に警察になった動機の事柄関連で何かあったことも伺えますよね。
⑤五十嵐まつりを殺害した犯人は?
五十嵐まつりの犯人考察は以下の記事で行っていますので、良かったらご覧ください。
⑥虎松の父一条彪牙が生きていた
第6話の集団で虎松が南十字初の電話で居酒屋どんぞこの外に出たところ1人の男性が立っており虎松を見ていました。
その男性は虎松の父一条彪牙であり、投身自殺したとされていたのにもかかわらず生きていました。
一条彪牙が生きていたことで、気になることが沢山出てきました。
特に気になるのは
・どうやって生き延びていたのか?
・なぜ投身自殺したと処理されたのか?
・今はどこで生活しているのか?
といったところでしょうか。
あれだけの事件を起こして隠れて生き延びるのは誰か協力者がいないと不可能です。
協力者は1人とは限りませんが、宗像さん一家殺人事件の犯人が投身自殺で処理されているので警察関係者の協力がないと投身自殺で処理されないのではないでしょうか。
そうなってくると、協力者は警察官の南十字や世々塚は候補にあがりますよね。
特に世々塚は第4話で虎松が家に訪れた際に少し外で待つようにお願いをしています。
もしかすると、一条彪牙を匿っており、それがバレないように外で待っている間にしたかもしれません。
さらに20年前の事件でも現場に駆けつけており事件との関係もあります。
ただ、一条彪牙を匿うには誰が匿うにしても事件の真相を知っていて真犯人ではないと知らないと怖くて匿えないですよね。
誰にも言えない真実が匿っている人の秘密の設定でこの物語のポイントなるのですが。一条彪牙と匿っている人で隠さないといけないのであれば宗像さん一家殺人事件は人間の事件ではなく吸血鬼や人間以外が関わっていることが考えられそうです。
もし、一条彪牙も人間でないのであれば投身自殺をしても生き延びていたかもしれません。
また、匿っている人も同種族の仲間であれば、匿う理由も出てきそうですよね。
そうなると、世々塚か南十字のどちらかは人間ではないことになりますね!
まとめ
今回は第5話の伏線をまとめて考察してみました!
第5話では五十嵐まつりが殺害されたり、虎松の父一条彪牙が生きていたりと大きく物語が動きはじめました!
第6話でも大きく進展がありそうなので、楽しみですね。
また、その他の考察については以下にまとめていますので、是非こちらもご覧ください。
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